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デルタ航空A350搭乗レビュー:飛行機旅行の魅力と快適さを徹底解説

デルタ航空 A350

新たな冒険への期待と、空を飛ぶという特別な喜び。今回は、デルタ航空のA350に乗り込んで、飛行機旅行の魅力を身近に感じてみました。青い空、透明な雲、未知の地へのワクワク感。このレビューでは、デルタ航空のA350がどのように旅行者に心地よく快適な経験を提供しているのか、そのすべてを探求していきます。

高度な技術が織りなす空の冒険と、温かなサービスが紡ぐ心地よい旅。デルタ航空のA350とともに、新しい高みに挑戦しながら、空の魅力に満ちた旅行の愉しさを余すことなくお伝えします。デルタ航空のA350という特別な翼に乗り込んだ気分を共有し、未知の旅への期待を共に膨らませてみませんか。

2種類の座席配置が魅力のデルタ航空のA350

デルタ航空A350のエコノミークラス

デルタ航空で使用されている最新鋭の機材、A350はヨーロッパに拠点を置くエアバス社が生産している航空機です。わたしがこれまでいろいろな航空会社を利用してきた中で、A350の特徴といえばやはり、ユニークな座席配置ではないでしょうか。

デルタ航空が保有するA350には大きく分けて359と35Lの2種類があります。どちらもファーストクラスがなく、ビジネスクラスとプレミアムエコノミークラス、そしてエコノミークラスの3クラスに座席が分類されています。359と35Lの大きな違いはビジネスクラスの座席配置です。

359のビジネスクラスはデルタ・ワン・スイートと呼ばれていて、可動式のドアを備えた個室タイプになっています。座席のピッチは76インチから77インチとかなり広めです。ビジネスクラスでも余裕のあるピッチを確保できる秘訣は、各列ごとに前の席と左右に若干ずれているという特徴によります。こうすることで座席スペースをたっぷり確保しながらも、後部座席の人に遠慮することなく思い切りリクライニングできるメリットがあります。このビジネスクラスは窓側7列、中央は2席ずつ9列でトータル32席を確保しています。359は主に国際線で使われていて、日本に就航している機材もこのタイプになります。

もう一つの35Lのビジネスクラスはデルタ・ワンと呼ばれており、座席ピッチは74インチと若干狭くなるものの、左右窓側席と中央それぞれ2席ずつの配置となっている点が特徴です。359よりも座席数は少なく、贅沢なラグジュアリー感を味わえます。座席数は30席です。こちらのタイプは主に国内線で使われています。

A350に乗れるデルタ航空の路線

デルタ航空は日本からはアトランタ、デトロイト、ミネアポリス、ロサンゼルス、シアトル、ホノルルの6路線を就航していますが、そのうちA350で運行している路線はアトランタ、デトロイト、そしてミネアポリスになります。これらの都市に旅行、乗り継ぎをする際にはA350の乗ることができます。

なお、当ブログの姉妹サイト『トラベルD.C.』では、東京からデトロイトに向かう機内の様子などを紹介していますので、そちらも併せてご覧ください。

プレミアムエコノミーとエコノミーの違い

デルタ航空のA350にはプレミアムセレクトと呼ばれるプレミアムエコノミー席と、メインキャビンと呼ばれるエコノミー席とがあります。チケットの購入時にはお値段が若干変わりますが、限られた予算の中で快適な空の旅を愉しみたい人にとってはプレミアムセレクトでも手が届く価格帯なのが大きな魅力です。

一般的な飛行機の座席区分ではどちらもエコノミークラスですが、座席のピッチやシート幅などが若干異なります。例えば座席のピッチはプレミアムセレクトなら38インチと広めなのに対して、メインキャビンは31インチから32インチ程度となっている点が特徴です。シート幅はプレミアムセレクトは18.5インチですが、メインキャビンだと17.4インチとなっています。

いつかは乗ってみたい、憧れのデルタ・ワン・スイート

デルタ航空のA350という航空機を思い切り堪能するなら、やはりA350ならではの特徴を生かしたデルタ・ワン・スイートに一度は乗ってみたいものです。ビジネスクラスなのでお値段はかなり高めではあるものの、何よりも快適で、ハイグレードなお食事やサービスを愉しめるという大きなメリットがついています。デルタ・ワン・スイートを利用したら誰でもきっとデルタ航空の大ファンになること請け合いです。

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