カーペンターズ:デビュー55周年記念イベントのご案内
こちらのイベントは2024年4月24日に催行済みです。
1970年代に世界中を魅了し、現在も愛され続けている音楽グループ、カーペンターズ。
1969年にビートルズのカヴァー、『涙の乗車券』でデビューを果たし、翌1970年には『遥かなる影』が4週連続で全米第1位に、その名を一気に世界中に轟かせました。
その後も『スーパースター』や『雨の日と月曜日は』、『トップ・オブ・ザ・ワールド』など、数々のヒット曲を生み出し、1973年にはカーペンターズを代表する名曲、『イエスタデイ・ワンス・モア』を発表するなど、不動の地位を築き上げました。
1983年2月4日、妹のカレンの急逝により、グループは自然解散となってしまいましたが、兄リチャードの類稀な音楽の才能によって生み出されたサウンドと、カレンの天性の歌声は今もなお、世界中を虜にしています。
とりわけ日本では1995年にテレビドラマの挿入歌として使用されたことにより、カーペンターズをリアルタイムで知らない世代にも一気に知れ渡り、一大社会現象となりました。
2022年4月からはNHKラジオでカーペンターズを特集した番組、『ディスカバー・カーペンターズ』が1年をかけて放送され、翌2023年には兄のリチャードが来日し、感動的な演奏を披露しました。
わたしはこの時初めてご本人にお目にかかることができただけでなく、ファンサービスとしての質問タイムにて直接質問できたことは今でも忘れられません。
感動のライブから約1年、2024年はカーペンターズのデビューから55周年にあたる記念の年となります。
これに伴い、かつてカンペンター一家が暮らしていたロサンゼルスの郊外ダウニーにて、記念のイベントが催されます。日本からは当初、パッケージツアーが組まれる予定でしたが、最終の段階でトラブルが発生し、白紙になってしまったことを受け、日本からの参加者はわたし一人となりました。
目次
行程表
イベントでは、カレンが眠る墓地やレコーディング・スタジオ、アルバムジャケットにもなった当時カーペンター兄妹が住んでいた家などを訪れます。
また、旅の初日にはロサンゼルスの市内観光も予定しており、カーペンターズ好きの方はもちろん、ロサンゼルスに行ってみたい方も歓迎です。
さらに、現地では日本で発売されているカーペンターズ全作品のCD解説を担当している小倉悠加さんも合流し、参加する予定です。
イベント開催日に合わせて、各自でロサンゼルスへ。
夕方5時までにホテルにチェックインし、そこから27日までイベントに参加。初日にはカーペンターズのトリビュートコンサート。2日目は宿泊先のホテル周辺にあるカーペンターズゆかりの地を巡るツアー、夕方にはトリリビュートコンサート第2弾。3日目はホテルから離れた場所にあるカーペンターズゆかりの地を巡るツアー第2弾、夕方にはディナーショー。4日目はカーペンターズの公式本を執筆した方や現役時代にバック演奏を担当した方などをゲストに迎え、パネルディスカッションと質疑応答、そしてスペシャルゲストの登場も予定しております。最後に記念撮影をしてイベント終了となります。
28日の朝食後、解散。各自帰路へ。
詳細は次の通りです。