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岡崎市東公園のゾウ:自然とふれあうアットホームな動物園の魅力

ふじ子ちゃん

岡崎市東公園は、静寂と緑に包まれた美しい公園であり、訪れる人々に穏やかなひとときを提供しています。四季折々の草花や木々が広がり、その中には様々なアクティビティや楽しみが隠れています。この記事では、岡崎市東公園の魅力を余すことなく紹介し、訪れる際のポイントや楽しみ方をご案内します。ぜひ、一緒にこの美しい公園の魅力に浸り、自然の中でリラックスしましょう。

岡崎市東公園の人気者はアジアゾウのふじ子ちゃん

私はふじ子です

昭和58年に開園した岡崎市東公園には、森や池など美しく豊かな自然に囲まれたロケーションに動物園があります。もともとは小動物をアットホームな雰囲気の中で飼育するための小動物園という位置づけでいたが、2003年からは本格的な動物園として始動し、現在ではたくさんの動物たちがここで生活しています。

その中でも動物園を代表する人気者といえば、アジアゾウのふじ子ちゃんです。ふじ子ちゃんは1982年に岡崎市東公園動物園へやってきました。岡崎市の親善都市だった広島県の福山市にある動物園から寄贈されたもので、岡崎市東公園動物園へやってきた当時のふじ子ちゃんは、14歳でした。

わたしは動物園が大好きなので、この岡崎市東公園動物園へも足を運んだことがあります。ゾウの獣舎を見ると、「わたしはふじ子です」と表札らしきものが掲示されていて、思わずクスッと温かい気持ちになったことを今でも覚えています。

誰でも気軽にできるおやつタイム

ふじ子ちゃんのエサ

岡崎市東公園は無料の動物園ではありますが、一部の動物におやつをあげることができる貴重な施設です。

おやつ代として1皿100円かかりますが、ふじ子ちゃんにもあげることができます。おやつを売っている場所はゾウ舎のすぐ横で、そこで買ったらゾウ舎の近くに設置されているベルトコンベアにおやつを置くと、ふじ子ちゃんがやってきて鼻で手繰り寄せて食べてくれます。

ふじ子ちゃんの気分次第ですが、鼻の動きやおやつを食べるときの咀嚼音などを真近で感じることができるので、貴重な体験となること請け合いです。

岡崎市東公園で出会えるそのほかの小動物たち

岡崎市東公園動物園には、プレーリードッグもいます。この動物は本来、草原の地面の下にトンネルを掘り、その中で生活する動物なのですが、家族を形成して群れをつくった生活をしていることで知られています。地下で生活する動物には、昼は眠っていて夕方ごろから活動する夜行性のものも多いのですが、プレーリードッグは昼行性なので、昼間はとても活発に動いています。

岡崎市東公園動物園には、プレーリードッグの中でもオグロプレーリードッグという種類のものが生活しています。触れることはできませんが、昼でも活発に行動しているので、会えるチャンスは高いでしょう。

ミーアキャットも、岡崎市東公園動物園へ行くと会うことができる動物です。ミーアキャットは地下に穴を掘って巣をつくり、そこで共同生活を送るという生態です。家族戸いう概念がありますが、1つの家族単位で生活するのではなく、2つから3つの家族が同じ巣の中で共同生活を送るのが、ミーアキャットの大きな特徴です。

ミーアキャットと言えば、後ろ足だけで直立する姿がよく知られています。これは周囲を監視する時のポーズなのですが、日光浴する時にもこのポーズをします。ただし、周囲を警戒してこのポーズをしている時には、わずかな音にも敏感に反応してすぐ巣の中に入ってしまいます。そのため、このポーズをしている時にはできるだけ音を出さないように注意したほうが、長く閲覧できます。

岡崎市東公園で感じる癒しのひととき

岡崎市東公園は、自然と調和した素晴らしい場所で、訪れるたびに新しい発見があります。四季折々の美しい風景、様々な遊び場やアクティビティ、心地よい静寂など、公園ならではの愉しみが広がっています。都会の喧騒から離れて、岡崎市東公園でのひとときは、心身ともにリフレッシュできることでしょう。是非、自然の恩恵に浴しながら、この素晴らしい公園での贅沢な時間をお愉しみください。

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