• HOME
  • BLOG
  • TRAVEL
  • フィラデルフィアの観光スポット:歴史とアートが織りなす魅惑の街

フィラデルフィアの観光スポット:歴史とアートが織りなす魅惑の街

フィラデルフィア歴史地区

フィラデルフィアは、アメリカ合衆国の歴史的な拠点として知られ、その中心部には歴史とアートが見事に調和した魅力的な街が広がっています。今回は、フィラデルフィアが誇る数々の観光スポットを巡りながら、歴史の重みと芸術の美が織りなす不思議な魅力に迫ります。古き良きアメリカの足跡と、現代の洗練されたアートが一つになったこの都市で、どんな不思議な出会いが待っているのでしょうか。

歴史的な建造物が多い街フィラデルフィア

ニューヨークからは車で2時間程度、ワシントンD.C.からも車で2時間半ほどで足を運べるフィラデルフィアは、歴史的な建造物が多くある街です。ダウンタウンエリアにたくさんの観光スポットがありますが、駐車場が完備されている場所が多く、レンタカーを借りてめぐるのがおすすめです。

フィラデルフィアの観光スポットと言えば、シルベスター・スタローン主演の超人気映画ロッキーの舞台にもなったフィラデルフィア美術館を外すことはできません。ロッキーの像もあり、年間を通して観光スポットとなっています。

マストなスポットは独立記念館

独立記念館

フィラデルフィアのダウンタウンに位置する独立記念館は、世界遺産にも指定されている観光スポットです。見事に手入れされた芝生が広がり、都会のオアシス的な存在としての役割もしています。

公園の中に建てられている独立記念館の建物は、1749年に州の裁判所として建設されたものです。赤レンガが美しい建物で、内部を観光することもできます。アメリカの歴史や独立の流れに興味がある人にとっては、たっぷり時間をかけて訪問したい観光スポットと言えます。

自由と独立の象徴「自由の鐘」

自由の鐘は、アメリカの独立宣言の際に鳴らされ、自由と独立を象徴しています。独立記念館のすぐ隣にあるので、記念館の観光とセットで愉しめます。19世紀までは実際に鐘として使われており、現在では観光のために展示され、観光客は自由に閲覧できます。

自由の鐘の見どころは、鐘にはいった亀裂です。どのような経緯で亀裂が入ったのかは、数多くの都市伝説がありますが、鐘を見るならぜひ亀裂にも注目してみて下さい。

アメリカ初の星条旗を作ったベッツィ・ロスの家もフィラデルフィアにある

ベッツィ・ロスの家

アメリカの独立にまつわる観光スポットが目白押しのフィラデルフィアには、アメリカで初めての星条旗を縫い上げた人物、ベッツィ・ロスが暮らしていた家もあります。ここも観光スポットとなっており、壁には建国当時の国旗が飾られています。

建国当時は、アメリカは現在のような50州ではなく、13州でした。そのため星条旗の星の数も13個で、ベッツィ・ロスが縫い上げた国旗も星は13個です。観光客も数多く訪れますが、社会科見学の学生も多く、アメリカの歴史を学べる観光スポットとなっています。

歴史とアートの調和、息づく街の魅力

フィラデルフィアは歴史の舞台であり、アートの宝庫でもあります。石畳の道を歩けば、アメリカ合衆国の独立に関する歴史が息づいています。独立記念館や自由の鐘、フィラデルフィア美術館など、歴史的な名所が街を彩ります。同時に、現代アートの流れも感じられ、ストリートアートや先進的な美術館がアート愛好者を引き寄せます。フィラデルフィアは歴史とアートの融合が見事に成された、訪れる価値がある都市の一つです。

海外航空券+ホテル予約|こころから
格安航空券・飛行機の予約はスカイチケット

関連記事