ウルフギャング・ステーキハウス:洗練されたステーキの美味しさを追求する
ウルフギャング・ステーキハウス:その名前は、贅沢で洗練されたステーキの極致を求める者たちにとって、まさに口福の象徴です。ここでは、上質な肉の芳醇な香りと、熟練のシェフたちによって仕上げられる美味しさが、一つの空間で融合します。本記事では、ウルフギャング・ステーキハウスの魅力に迫りながら、洗練されたステーキがもたらす至福の瞬間を共に味わい、その奥深い世界に一歩踏み入れてみましょう。
美食家も唸る極上ステーキ
ウルフギャング・ステーキハウスはウルフギャング・ズウィナーというニューヨークのステーキハウスの名門で活躍したシェフが、その40年以上の経験を元に2004年にマンハッタンにてお店を開いたのが始まりです。何十年も続いている老舗のレストランと比べると、店舗としての歴史は新しいですが、創業者こだわりのステーキは瞬く間に人気となり繁盛店の1つとして名を連ねています。その評判は美食家の舌を唸らすほどといわれていおり、一度は食べてみたいと思わせてくれるステーキハウスなのです。
アメリカ以外では初出店、六本木、青山、丸の内店
そんなアメリカで大人気のステーキハウスが実は日本でも店舗展開を行っています。日本国内でも1号店である六本木店を皮切りに、現在は青山や丸の内にも出店しています。
わたしも本場のアメリカに行った際には訪れようと決めているのですが、どうしてもそのお味をいち早く堪能したくて、日本1号店である六本木と青山のお店に行ってきました。
お店に入るとすぐウェイティングバーがあり、席を待っている間にもお酒を愉しむことができるようになっています。店内はとても落ち着いた雰囲気の内装で、ドレスコードはそこまで厳しくはありませんが男性はジャケットを着用している方もいました。
ボリューム満点のアラカルト料理
今回はコース料理ではなく、アラカルトで注文しましたので、一品一品が充実していました。メインのステーキのほかに、前菜にシュリンプカクテルとロブスタービスクを注文しました。どれもボリューミーなので、さすがアメリカンスタイルと言ったところでしょうか。メインのステーキにたどり着く前にお腹いっぱいにならないよう注意が必要です。
メインのステーキはフィレミニュオンというお料理名で、フィレというだけあってあっさりとした味です。1人分がだいたい200gサーブされますが、十分ボリュームがあるのでかなり満足度の高い量でした。
アメリカンステーキと聞くと歯ごたえのあるお肉を想像しますが、とっても柔らかく、肉のうまみを堪能することができます。食後にはデザートを頼もうとしましたが、美味しい料理を心ゆくまで味わったので、お腹いっぱいになってテイクアウトすることにしました。
洗練されたお肉を食べたいならウルフギャング・ステーキハウスへ
ウルフギャング・ステーキハウスは、おいしいアメリカンステーキを食べたいと言われたらおすすめしたくなるような素敵なステーキハウスでした。今度アメリカに行ったら本場のお店の雰囲気も味わってみたいと思います。