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風景写真の撮り方:魅力的な景色を残すテクニックやコツについて

富士山

旅行中、素敵な風景に出会った時、その美しさを写真に残したいですよね。旅行ブログをこれから始めようとしている人もブログを既に始めている人も写真撮影が上手くいかないことがあると思います。旅行ブログで写真は必須です。ちょっとしたテクニックを使うだけでグッと魅力的な写真になります。

構図やアングルを考えながら撮影しよう

池

風景の撮影で重要なのは構図です。例としては、三分割法と言うものがあります。三分割法は美しいと人間が感じる配置で、画面を縦3横3に分割して、被写体を1:2の比率で配置する方法です。また、奥行きや高さを表現する三角構図、直線に伸びる被写体(並木など)を対角線の方向に配置し躍動感を与える対角線構図などもあります。また、アングルも重要です。風景をいつも同じアングルで撮っていると同じような写真になってしまいます。アングルはローアングルやハイアングル、水平アングルがあります。ハイアングルは高い場所などから撮ると写真に広がりが出ます。また、低い位置から見上げた感じで撮るローアングルは高さや迫力が出せます。このようにアングルを変えるだけでも印象が変わります。

光をうまく利用して風景を美しく撮ろう

風景写真を魅力的に撮るには光を上手く利用することも大切です。光の当たる角度で風景は全く違って見えます。撮りたい景色に対して正面に光が当たっている順光や遮光であれば景色ははっきりと写ります。しっかりと写したい時には効果的です。また、逆光や半逆光のように後ろから光が当たっていると、神秘的な雰囲気の風景写真になります。他にも左右から当たるサイド光は被写体の影が写るので、立体感ある綺麗な写真を撮ることができます。そして、1点からさすスポット光は幻想的で美しい写真を生み出します。また、時間帯や天気でも写真の雰囲気は変わります。

風景は季節でも変わる

風景写真は、時間帯や光の当たり方、天候や撮る位置からでも変わります。しかし、季節の変化によっても変わります。風景を魅力的に撮るのであれば、季節にも注目すると良いでしょう。紅葉は秋しか見れませんし、雪景色も冬だけの景色です。季節を意識すると、魅力的な風景写真が取れます。なんとなく撮るのではなく、美しさが際立つように工夫が必要です。どんな風に撮ればいいか、最初は迷うかもしれませんが、様々な構図やアングルで挑戦してみることが大切です。沢山撮るうちに、自分らしい写真が撮れるようになります。

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