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動物写真の撮り方:自然とのふれあいを切り取る方法のコツは「動物の日常生活」を狙う

アジアゾウ

自然の美しさや動物たちの魅力をカメラで切り取ることは、心に残る素敵な冒険になります。このブログでは、動物写真の撮り方に焦点を当て、特に成功の秘訣をお伝えします。私たちの目標は、動物たちが日常生活で見せる自然な瞬間を捉えること。その瞬間の美しさや営みを感じることで、写真は言葉では表現できない感動を伝えることができます。さあ、一緒に動物たちの日常にアプローチし、写真を通じて特別な瞬間を共有しましょう。

可愛い動物写真はブログやSNSでも人気

可愛い動物たちの写真は、ブログやSNSでも大人気です。自分で撮影した写真を投稿すればたくさんの「いいね」をもらえますし、見る側にとってもほっこりできる画像が多く、「いいね」を押したくなってしまいます。

私達の心を和ませてくれる動物写真は少しだけ撮影のテクニックを知ると、もっと完成度が高く魅力的な写真に仕上がります。

最初に注意したいのは背景

動物を撮影するプロのカメラマンでも普段から注意するのは背景です。人間のようにじっとしてくれない動物をどんな背景で撮影するかは、スキルというよりも運次第という気もしませんが、実は経験とスキルによって動物の動きを予測できるようになり、被写体である動物がより映えそうな背景での撮影が可能となります。

動物の背景として理想的なのはその動物が普段生活している場所です。必ずしも広大な大自然を背景にしなければならないというルールはありません。最近ではスマホで撮影しても背景をぼんやりとぼかせる機能がついているので、ぜひそうした機能を最大限に活用しながら動物がより可愛く魅力的に見える背景やぼかし方のテクニックをマスターしましょう。

わたしは個人的に、この背景をぼかす機能が大好きで、あまり活発に動き回らず、じっとしていることの多い動物の撮影をする際にはいつも活用しています。何気ない日常生活でも背景が微妙にボケることで、魅力度がアップするというか、動物たちが画像から飛び出すような雰囲気が出ます。皆さんもぜひ試してみて下さい!

上級者は野生の動物を撮影してみよう

野生のカリフォルニアアシカ

サンタモニカ・ピアで撮影した野生のカリフォルニアアシカ。

 

わたしはまだ経験がありませんが、将来はぜひ、アジアの熱帯雨林やアフリカのサバンナあたりへ足を運び野生動物を写真に収めたいと考えています。野生動物にはそばでカメラを構えることはできないので、作戦としては望遠レンズを使って遠方から遠くの被写体をズームでとらえるというスタンスとなります。そのためには、標準ズームのレンズに加えて、望遠ズームやれレコンバーター、またwideズームができるレンズなどもあった方が良いでしょう。もちろん、全てを最初からそろえて出発する必要はないので、できる範囲から少しずつ自分自身のスキルや経験値に合わせてそろえるのがおすすめです。

動物の日常生活をカメラにおさめよう

動物写真は基本的にどんな仕草をしていても写真映えします。だから撮影する側も構えずにリラックスして、好きな動物の写真を撮影するという所からはじめてはいかがでしょうか?慣れてくると、少しずつ欲が出てきてフレームや光の加減が気になりますし、経験を通してスキルアップができるようになると思います。

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